「奥歯に虫歯ありますね」という死刑宣告から早2カ月。

過去に顎を外した恐怖感から口を開けることができず、ついには大学病院まで行く羽目になりました。
今日は歯科の最高峰、東京科学大学(旧医科歯科大学)病院に行ってきたので、感想などをつらつら書いていきます。
感想
行ってよかった。
やっぱり開口訓練が大切らしいです。
開口訓練の話は耳にタコができるくらい色んな歯医者で聞いてきたけど、納得感と安心感が違ったから聞いて欲しい。
レントゲンを撮ったんですけど、「顎の骨がちょっと平らだけど、まぁ心配するほどじゃないよ」は初めて言われました。
そういう着眼点があるんだな、さすが専門家だなと思いました。単純なので
あと「10年くらい外れてないなら安定してるから、多分大丈夫。」って言ってもらえたのがめっちゃ安心しました。
この安心感が得られたから、自宅でやる開口訓練も今のところ順調にやれていると思います。

参考までにプリントを貼っておきます。
自分の中で余裕と思える開き具合だとあまり意味がなく、ちょっと突っ張ってるなくらいまで開けて10秒キープを3セットがいいらしいです。
今は寒いので、お風呂の時間がおすすめ。
初診の流れ
町の歯医者を受診→紹介状を書いてもらってから1カ月強待つ
予約の30分前に大学病院へ→諸手続き→カウンセリング→レントゲン→説明/次回予約→お会計
初診の時だけは予約の30分前に到着していなければなりません。
これ以外は普通の歯医者とあまり変わらないですね。
諸手続き
紹介状と保険証を渡します。
しばらく待つと、病院内で使うファイルと診察券を渡されます。
診察する階へ移動します。
問診票を書いていなかった場合は、診察窓口に言えばもらえます。
書いていけば早めに通してもらえたかもしれませんね。
カウンセリング
問診票をもとにカウンセリングを受けます。
顎が痛かったのはいつですか?
外れたのはいつですか?
などの問診のあとは、いろいろな部分を押されてどこが痛むのかチェックされます。
その後は何cm口が開くのかチェック。
- 自分の無理のない範囲
- 痛みを覚えるくらいマックスで!
- 先生がちょっと力を加えて開く限界
この3段階でチェックされます。
本当に怖かった( ; ; )
でも「仮に顎が外れたら入れられるので、とりあえずその心配はしないでください」という言葉が力強かったです。
安心感のおかげかいつもより開いた気がします。
レントゲン
カウンセリングのあとは地下へ移動してレントゲンを撮りました。
大学病院って移動だけで大変ですね( ˊᵕˋ 😉
- 発砲スチロール?を加えた写真
- 奥歯を噛んだ写真
- 口を開けた写真
と3枚撮りました。
説明/次回予告
顎の骨がちょっと平らだねとか、開口訓練を頑張りましょうという話をされました。
会計
お会計3100円!
大学の先端医療をこの値段で受けられる日本すごい…。ありがとう健康保険。
現金しかダメかなって思ってたんですけど、クレジットカード使えます!
いやぁ助かる。
でも自動精算機あるのに、会計だけで20分くらいかかって、やっぱ大きい病院は大変だなぁと思いました。
パンフレットコーナー
もはや趣味のパンフレットコレクションコーナーです!見なくていいです
先端歯科診療センター


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