麻雀って初心者にとってはかなりルールが複雑ですよね。
数字や役の名前が読めないことも、麻雀の普及を阻害していると思います。
今回は麻雀初心者中の初心者である私が、友達と楽しく打てるレベルになるまでにやった勉強法を紹介します。
麻雀ができる友人に聞くのは最も効率が悪い
麻雀といえば、できる人に教えてもらうのが上達が早いと言わています。
たしかにある程度ルールがわかる人はそうなのかもしれませんが、私は以下の理由からおすすめしません。
- 体系的に教えられない
- 説明の中に説明してない単語が出てくる
麻雀のような複雑なルールを体系的に教えるのは困難です。
とりあえず打てるようになって欲しいという親切心から「4面子1雀頭を揃えていくよ」などと教えてくれる人が多いですが、不十分です。
もっと基礎的な半荘と東風戦の違い、親、上家と下家など一見ゲームには関係なさそうな基礎用語から教える必要があります。
麻雀はまざまざな要素が絡み合って出来ており、ルールの1番土台になっている事が分からないとほかの用語を説明されても分からないからです。
半荘、東風戦、親、上家、この辺りの用語がわからない人は友達から習うのを諦めましょう。
友人に教えてもらった場合、単発の知識を次々に教えられて余計に混乱します。実体験です。
効率的に麻雀を学習する方法
人から教わるのは無理、じゃあどうればいいのよ!という話ですよね。
大丈夫、われわれが生きているのは令和です。そう、YouTube全盛期です!
私が最もおすすめするのはクリアレインのアトリエ【麻雀解説】さんの【初心者向け】というプレイリストです。
このプレイリストの1/2本目を見れば最低限の麻雀知識は押さえられます。
体系的に教えてもらうとこんなにもわかりやすいのか!と感動しました。
これまでも何度か友人に教えてもらいましたが、全く頭に入ってこないし覚えられなかったことがスっと理解出来ました。(友人、すまん!)
本当にオススメです。
さらに3/4本目を見れば、最低限打てるようになります。
役なんて覚えなくていい
麻雀初心者は「役を覚えなきゃー!」と思って億劫になりがちですが、すべての役を覚える必要はありません。
一生に何回かしか出てこないスーパーレアな役(例えば国士無双とか)なんて覚えたって実戦で使えないからです。
そんなものよりタンヤオや役牌など、今日から使えそうな役を覚えましょう。
15個くらいの役を覚えれば十分楽しむことができますよ。
実戦で使いやすい役だけメモったので、良かったら皆さんもご活用ください。



ある程度分かったらアプリで実戦

このプレイリストの4本目まで理解できたら、麻雀を打つことはできます。
早速アプリでやってみましょう!
私は姫麻雀を使っています。
麻雀アプリといえば雀魂が有名ですね。
私も友人と打つ時は雀魂を使っていますが、1人で練習したい時は姫麻雀がおすすめです。
姫麻雀はCPU戦(コンピューターと麻雀を打つ)があり、これなら時間制限がなくじっくり考えて打てるからです。
麻雀アプリの対人戦では、自分がツモった(引いた)牌を捨てるかどうか判断するのに時間制限がついています。
初心者は焦るので、最初は時間制限がないCPU戦で慣らしていきましょう!
お疲れ様でした!楽しい麻雀ライフを!
動画を見てアプリでやってという繰り返しで、私は何とかルールや流れを覚えられました。
でもせっかく打てるようになったなら勝ちたいですよね笑
最近は麻雀何切る問題や、スジ/壁などの読みを勉強しています。
ちなみに初心者の方におすすめな何切る問題はこのチャンネルです!
知らない単語も出てきますが、その都度調べつつ動画を見ています。
以前は知らない単語を調べた先に分からない単語があり全く理解が進まなかったんですが、1度基礎を作ってしまえば理解できるようになりました。
麻雀は上がると脳汁が出るので、極めていきたい趣味のひとつになりそうです笑



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