落ち込んだ話
私は最近までライターから編集者になった方と、取材のお仕事をしていました。
編集者の方はとてもいい人で話しやすく、しかも高単価で取材の経験も積める!と好条件がそろった案件でした…が、終わってしまったんです……
案件が終わったのは仕方ないというか、当たり前のことです。
でも「記事の書き方がとてもよくなっています!このまえ指摘したことがクリアになっている感じです」とか「他の案件も含めてまたご相談させていただきます」とか言ってもらえてたのに、まったく音沙汰がない。
「なんで?どうして?今まで言ってくれてた言葉は全部建前で、もう依頼してもらえないのかな」と考えながら泣きました。
そんな時に限って、どこかで聞いた言葉たちがささやくんです。
「編集者の建前は、実際に仕事依頼してくれるかどうかで判断すべき」「いいライターだったらクライアントは離さない」
ああ…つまり私はダメライターだったんだ…
泣きながら自分を慰めてくれる言葉を探しまくる
自分で自分を追いつめてしまっていたので、何とか持ち直したい一心で自分を慰められるコンテンツを探しまくっていたら以下のページにたどり着きました。
特に自分のなかで腹落ちしたのは、ライター歴20年の回答者さんの言葉です。
あと、契約がなかなか継続しないのは当たり前です。
資金的に弱いクライアント様は数年持たないため必然的に消えますし、資金的に強いクライアント様は常に優秀で新しい人材を欲しがるので、上が刷新を希望することもあります。
これはあなたの責任ではないでしょう?
ですので、気にしないこと。
長く続けていれば、そのうちあなた様に声をかけてくれる優良クライアント様が出てきます。
違う話が来たり、自力でYouTube作ったりするようになるかもしれません。
それまで頑張り続けてみて下さい。
焦らないでいいですよ。
「そうだそうだ。私のせいではなくて、自分のあずかり知らぬ要因で仕事がなくなったのだ」と思うことにしました。
あと、仕事がなくなった分だけ時間が空くので「やったー!自分のブログが書ける!」と考えて、更新作業を頑張っています。
でもこんな知名度も何もないブログにたどり着いたあなたは、耳障りのいい言い訳で自分を納得させられない責任感の強い方かもしれません。
そんな人だったとしたら、なおさら「自分のせいじゃない!!」と考えましょう!
たとえ仕事の打ち切りが自分のせいであったとしても、自分を責めて落ち込んで次の行動に移れないことが一番もったいないからです。
だから落ち込みすぎずに「次いこ、次」ぐらいの気持ちで、また一歩進んでみようと思ってもらえたら嬉しいです。