Nウォームは「洗濯できる毛布」が売り文句なのに、我が家の洗濯機には到底入らずコインランドリーに行く必要がありました。
いや、洗濯は出来てるか…。
ともかく!
毛布が重くてコインランドリーまで運搬するのが大変なので自宅で洗ってみることにしました。
先に結論を書いてしまうと、家で洗った方がもっと大変でした…。
洗う手順

汚れている面をなるべく表にして畳みます。

ちなみに私が使ってるNウォームの表示はこんな感じ。

毛布入れてからお湯を入れてしまったんですが、お湯を溜めてから毛布を入れた方が良さそうです。
毛布の吸水力がすごくて、全然お湯が溜まらない笑
※笑ってられるのはここまで。この驚異的な吸水力にのちのち苦しめられます。
んー、独特の感触。
濡れた毛布を踏む感覚は、濡れた毛布を踏むことでしか味わえない。
…は?

正直洗うのは楽しい。すすぎがキツすぎる。
お風呂の栓を毛布が塞いでしまうと、水が流れず毛布が吸ってしまう。
地獄の無限ループ。
片足で毛布をめくりながら踏むので戦力50%ダウン。

朗報。
すすぎの正解を見つけた。
栓がない方に毛布を押し込んで、シャワーで部分的に濡らす。
栓に近い方を踏むとスムーズに水が流れる。

このように栓とは逆側を踏んでしまうと水が流れる過程で毛布に吸われるのでやめましょう!
餅つきのように毛布を回転させながら、栓に近い方だけを踏んで部分的なすすぎを繰り返すのが1番効率的。
毛布ひっくり返す度に「まだこんなに洗剤残ってたの!?」となったので、私が30分くらいやっていたすすぎは全くの無駄だったことがわかりました。
お風呂のヘリに毛布を掛けます。

すすぎで体力を使い果たしたので、脱水は重力に任せることにしました…。
ここまでで1時間。つらい、キツイ。
普通に運動。汗ダラダラです。

風呂場で1時間掛けたあとなら、女ひとりでも持ち上げられる重さになりました。
本当はM字干しというのがいいらしいんですが1人では無理…。
この暑い真夏日なら完全乾燥もすぐでしょう。
ということでこれで妥協しました。
と思ってたんだけど結局2日くらい干してました。
仕上がり
問題なく洗えたかなぁと思いますが、なんかゴワゴワになってしまった。
つるんとした感触がちょっと減ったので、コインランドリーに持っていくのがおすすめ。
何より楽だし…。
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