どう頑張ってもポジティブになれない人用のポジティブ戦略

私はどうしようもないネガティブ人間で、リフレーミング・日記に飽き足らずヨガや瞑想なども試してきましたが、全くポジティブになれませんでした。

根っからのネガティブ人間は、どうしたらポジティブになれるのか。

私がたどり着いた結論は「ポジティブになるのは諦めて、ポジティブになれる時間を増やす」です。

そのためには意識的に自分が幸せになれる時間を増やすセルフ情報統制が大切になってきます。

目次

落ち込む情報は見ない

自分の気分が沈むような情報は、徹底的にシャットアウトしましょう。

例えば私なら「30超えてフリーターやってるやつは人生終わり」とか「非正規労働者の末路」みたいなコンテンツは見ないようにしています。

見ても仕方ない上に、その時間はブログも書けませんしライターの新規営業もできません。

つまり自分のために時間を使えなくなってしまいます。

こんなにもったいないことはありません。

ただフリーター関連のコンテンツは「フリーター 不安」など検索したら出てきたものなので、自分が検索しなければいいのですが、ふとSNSで嫌な投稿が目に入ってきちゃうことありますよね。

そういう時は速攻ブロックしましょう。

1秒も迷わずブロック。

もしブロックできない知り合いならミュートしておきましょう。

元気が出る投稿集だけ見る

嫌な情報をシャットアウトしたら、自分が読んでいて元気の出るコンテンツ集を作りましょう。

私は雑記ブログで稼いでいる人の記事やマナブさんの「努力で人生が変わる動画」のリンク集を作っておいて、しんどい時に読み返しています。

また人から褒めてもらったときはその言葉をメモして保存したり、スクショを取って印刷しています。

自分のやる気が上がったり、勇気が湧いてくる言葉を日ごろからストックしておきましょう。

もし当ブログが皆さんのモチベーションアップに役立っていたら、とても嬉しいです。

楽しかった思い出を振り返る

ポジティブになる方法としてよく日記が挙げられていますよね。

私も昔は鵜呑みにして日記をつけていましたが、日記っていいことも悪いこともごちゃまぜに書かれています。

しかも根がネガティブですから、どちらかというと日々のつらいことに焦点が当たった日記になってしまうんですよね。

そんな愚痴日記を見返した日にはどんどんネガティブに引っ張られるばかりか、せっかく忘れていた嫌なことまで鮮明に思い出してしまいます。

なので日記をつけるのも読み返すのも辞めました。

最近は日記の代わりに、スクラップブックを見るようにしています。

スクラップブックとは、写真やデザインペーパーを張り付けたものです。

もともとスクラップブッキングは趣味だったので、旅行やライフイベントがあるたびにコツコツ作っていました。

これを見返しているときは本当に時間を忘れてニヤニヤできます。

スクラップブッキングのイメージがつかない人はこちらの記事も見てみてください!

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学生時代のハイライト集を作る

学生時代の「イケていた自分」だけを切り取って貼っていくハイライトのようなものを、頭の中で作ってみてください。

例えば、生徒会に立候補して500人くらいの前で演説ができたなとか、つらかったけどついに3年間部活をやり切ったなとか。

ハイライト集を作ると自己肯定感が上がると同時に、自分の強みにも気が付けるので一石二鳥です。

例えばこんな感じですね。

  • 全校生徒の前で演説できた→肝が据わっている/緊張してても顔に出ない
  • 部活をやり切った→忍耐力がある

私はこれまでたくさんの本を読んできましたが、自分の強みは小学生の時から発現していることが多いと書かれていました。

なので学生だった自分が得意だったことが、もしかしたらビジネスに使えるかもしれません。

セルフ情報統制まとめ

いかがでしたでしょうか。

セルフ情報統制として

  • 落ち込む情報はシャットアウトする
  • 元気が出る投稿集を見る
  • 楽しかった思い出だけを振り返る
  • 学生時代のハイライト集を作る

を紹介させていただきました。

ネガティブな性格を変えるよりも、ポジティブに過ごせる時間を増やす方が私はやりやすかったので、ぜひ試してみてください。

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