概要
宝の地図と神メモ・ほめ育を組み合わせて夢を実現する方法が書かれています。
宝の地図とは、自分の夢や理想をイメージできる写真を集めてつくる「夢ポスター」です。
神メモは、夢を叶えるために必要な行動を今日・一週間・1年という様々な時間ごとに決めるものです。
目次
プロローグ (望月俊孝)
第1章 あなたの夢は、なぜかなわないのか (望月俊孝)
第2章 夢をかなえる準備をしよう (望月俊孝)
第3章 さあ、「宝地図」をつくってみよう (望月俊孝)
第4章 描いた夢を行動に落とし込もう (望月俊孝+原邦雄)
第5章 「神メモ」を活用して、行動を継続していこう (原邦雄)
第6章 「自分ほめ」で夢の実現を加速させよう (原邦雄)
エピローグ (原邦雄)
最後に (望月俊孝)
ドリームキラーを倒す「宝地図」
最初に私たちが遭遇するドリームキラーは、実は、ほかの誰でもない、私たち自身なのです。p51
本当にその通りです。「あー働かずに金が欲しい」とつぶやいてみても、脳内会議で0,2秒で否定されます。
「そんなの無理だよ」「世の中甘くないよ」
批判的な言葉がこれでもかと押し寄せて一瞬で諦めてしまうのがオチ。
それでも夢を叶えよう!という意欲がわいてくるのが宝の地図です。
右脳と左脳をバランスよく使えるようになれば、ビジョンを描きつつ、ワクワクしながら行動を重ねていくことができるほうになります。ワクワクが続くので、退屈せずに必要な行動を積み重ねていけるのです。p58
わたしも本を真似しながら宝地図を作ってみましたが、作っているときも眺めているときも気分が上がります。
参考までに私が作った宝地図を貼っておきますので、真似して作ってみてください!
ぶっちゃけブログ書くのもインスタ更新するのも面倒くさいです。
でもその面倒くささを潜り抜ければこの生活が待っている!!!と思うと力が湧いてきます。
ツールはなんでもいいと思いますが、私はcanvaのマインドマップを使いました。
まず検索部分で「マインドマップと検索」
「空のマインドマップを作成」から自由に作れます。
自己肯定感が高いほうが夢を叶えられる
そして夢を実現するために大切なこととして、本書では随所で「自己肯定感の高さ」が挙げられています。
自己肯定感?自信?そんなものはないよ…と思った方も安心してください。
いたるところに自己肯定感を高める行動が紹介されています。
人は、自分が最も大切にしている価値観を自分で理解すると、自己肯定感が上がります。p74
ほめるという行為には、もっと深い意味合いが含まれています。それは、「夢をかなえようと頑張る自分を認め、向き合う」ということ。言い換えれば、「自分に関心を持ち、気にし続ける」ということでもあります。p219-220
夢を実現するために「ほめる」を活用して、自分で自分のいいところ、評価できるところを見つけてほめてあげましょう。p237-238
どれも当たり前のことかもしれませんが、日ごろからできているか?と考えると、私はかなり怪しいです。
ちょっとずつでも自信をもてるようにやってみようと思います。
おススメしたい人
夢を実現したい人
わくわくしたい人
自分の夢がわからない人
行動しても続かない人
自己肯定感が低い人