粘土細工を始めるためにかかった初期費用
何かを始めるときにネックになるのが、お金ですよね。
今回粘土を始めるために使った初期費用は、3500円ほどでした。
ダイソーを中心に道具をそろえたので、結構安くはじめられたかなと思います。
では私が揃えた道具の中で、買ってよかったものを紹介していきますね!
買ってよかったアイテム
本当にダイソーさまさまです、ほとんどの材料をダイソーでそろえることができました。
作るものにもよるかと思いますが、私が使いやすかった道具は以下の8点です。
- 樹脂粘土
- スパチュラ
- お道具箱
- 使い捨てパレット
- 水彩絵の具
- 丸筆
- 粘土カッター
- 細工棒
- 針金
樹脂粘土
石粉粘土と樹脂粘土両方買いましたが、樹脂粘土の方が扱いやすくおススメです。
石粉粘土はマットにも手にも粉がついてしまいますし、成形する際のヒビの処理が樹脂粘土の方が断然やりやすかったです。
スパチュラ
これだけ100均ではありません。でもスパチュラがないと細かい造形はほとんどできないので、必須アイテムです!
特にフィギュアを作りたい人は絶対に買っておきましょう。
いろんな業者が出しているので、値段に1000円から2500円くらいの振れ幅があります。
またメルカリにはおそらく1000円で買ったものを転売しているであろう人もいるので、必ず値段を確認してください。
私は1080円で購入しました。
細工棒
特に目を作るときに使っています。
人間の目のくぼみを作ったり、動物の目玉をくりぬいたりするときに重宝しています。
使用頻度は高くありませんが、買ってよかったです。
粘土カッター
人工物を作るときなどに、直線を作れます。
またカッターとしての用途だけでなく、粘土を均一の厚さに押しつぶすときにも使えて便利です。
粘土を潰すプレス板があるのですが、ちょっと高いです。
とりあえずやってみたいという方は、100均の粘土カッターで十分代用できますよ!
針金
細かいパーツをつけるときに使っています。
例えばサメの背びれをつけるときに、粘土だけで接着するよりも針金を胴体に刺してから背びれをつけたほうが安定感がありました。
丸筆・水彩絵の具
100均の丸筆は、いい意味で予想を裏切られるクオリティでした!
以前トールペイントをやっていたのですが、当時は「100均の細筆は使い物にならない」というのが常識でした。
確かに今回買った筆も穂先がちょっと割れていたり、一部の毛が飛び出ていたりしているのですが、粘土の彩色なら十分使えました。
絵の具も12色セットで100円は安いし、発色も問題ありませんでした。
お道具箱
意外と買ってよかったのが、お道具箱(A4サイズ)!
道具箱の中に粘土細工に必要な道具をすべて入れておけば、始めたいときにさっと始められます。
今までは自分の部屋からスパチュラを持ってきて、リビングの棚から使いかけの粘土を探して…とやっていたので、始める前の準備で疲れてしまっていました。
これだけ300円したんですが、おススメです!!
実際に粘土で作品を作ってみた
私が大好きな深海魚ラブカを作りました。
これはジオラマにする予定です。
2回作ってみましたが、やっぱり2回目の方がいい感じに肉付けできていると思います。
色塗りもテンション上がりました!
バラを作りました。
上は樹脂粘土で、下が石粉粘土です。
人は一番難しいですね!顔だけなのに全然似ていません笑
初心者の私は活かしきれていませんが、鼻を作るにも線を書くにもスパチュラが大活躍でした。
スパチュラがないとフィギュア制作は難しいと思います。
これからのんびり粘土細工をやっていく予定なので、自分の成長を見守っていきたいと思います。
良ければ成長記録としての作品集ものぞいてみてください!