検索するほど不安になる
「もうアラサー、このままフリーターやってていいのかな」
ふと不安になって検索すると「フリーターは収入が低いから正社員になれ!」みたいな記事ばかり出てきます。
正社員になったほうがいいのはわかります、正社員になれるならなりたいです。
でもフルタイム勤務がどうしてもできないんです……
- 毎日同じ時間に出勤できない
- 毎日同じ場所・同じ人と仕事できない
- 一日8時間も働けない
- 週に5日も働けない
- そのうえ残業!?死んじゃいます
様々な理由から正社員という働き方ができない人がいます。
まさに私がそうです。
記事を読んでは不安になり、不安だから検索を繰り返して落ち込む。
この繰り返しでした。
フリーターでもいい
検索結果はフリーターを肯定してくれません。
なぜなら正社員になれ!と煽って転職エージェントが儲けたいからです。
なので自分で肯定しましょう。
無理ならこのブログを読んでください。30過ぎたいい大人がフリーターのまま生きてます。
ただ様々なところで言われるように、フリーターには数々のデメリットがあるのは事実です。
- 収入が不安定
- 年収が低い
- スキルが身につかない
これらを克服すれば、フリーターでも大丈夫です。
デメリットを克服するために努力していれば大丈夫!
じゃあどうするの?を話していきますね。
おすすめの働き方
フリーター×フリーランスの組み合わせがおすすめです。
正社員に比べて時間を確保しやすいのがフリーターの最大のメリットです。時間を有効活用してスキルを学びましょう。
そしてフリーターとして必要な生活費を稼ぎつつ、スキルを高めフリーランスとして仕事を受注します。
さらにスキルを活かして自分で売り上げを作れるようにします。
たとえば私はライティングスキルを学びライターとして仕事を受けつつ、電子書籍やブログを作り自動的に収益が生まれる仕組みをコツコツ作ってきました。
複数の収入源を作れば収入の低さと不安定さをカバーできます。
また自分で売り上げを立てられるスキルも身につくので、一石三鳥ですね。
「ライティングは自分には無理そう…」という方は、物販は動画編集、デザインなどやりたい仕事を考えてみてください!
こちらの本が参考になるかと思います。
バイト選びも慎重に
欲張りなことを言えば、フリーランスの仕事に関連しているバイトに就けるのが理想です。
例えば私は国語の講師をしていたおかげで「ちゃんとした文章が書ける人」という印象をクライアントからいただけました。
この評価はライターをやる上で非常に役に立ってくれています。
また講師とライターの仕事はかなり親和性が高いことがわかってきました。
人に説明して理解してもらうために情報を整理する点は、どちらの仕事にも必要な資質です。
ライターをやりたい!と考える方は塾講師の仕事を候補に入れてもいいかもしれません。
(塾講師JAPAN りんく)
フリーランスとして目指したい職種でバイトを探すのもいいと思います。
将来につながる行動を選んでいけば、フリーターでいる不安はおのずと薄れていきます。