物を捨てるのって心が痛みます。
まだ使えるのに…でもうちでは不要になってしまった。
家にスペースがないから泣く泣く捨てるけど、だれか愛用してくれないかな。
今回は環境にも心にも、そしてお財布にも優しい素敵な大掃除をテーマに書いていきます。
家具の処分 難すぎ問題
家具を捨てようとすると粗大ごみ代がかかります、払いたくない!
というわけで引き取り先を血眼で探しました。
トレジャーファクトリーに買取を断られる
まずは買取を検討しました。
100円でも売れたらラッキー!と思いトレジャーファクトリー(以下トレファク)に依頼したら、なんと断られました。
大型の食器棚とか冷蔵庫などを含めて3点以上じゃないと出張買取に来てもらえません。
ソファーやテーブルは要らないのかな?という感じでした。
引っ越しをするから大型家具も要らない!という人はトレファクを検討してみてもいいかもしれません。

寄付は送料が自己負担なので却下
買取の次に検討したのは寄付です。
タダでいいので持ってって(処分費用払いたくない!)と思いましたがこちらも見送りました。

例えばECO Tradingさんは不用品を回収して海外で使ってもらうというものすごくハートフルな活動をなさっているのですが、送料が自己負担は痛すぎる。
そうなると粗大ごみ代を払ったほうが安いし楽になってしまうので見送りました。

ECO Tradingさんに限らず寄付系は送料自己負担が多かったです。
ついに不良品回収業者を調べだす
ただで家具を捨てたい、あわよくば小銭が欲しいという銭ゲバ精神をかなぐり捨てて、ついにお金を払って処分してくれる業者を探し出しました。
でも料金をみていて気づいたんです。「あれ、結局自治体で、回収してもらうのが一番安くね」と。
しかも悪徳業者もいるみたいで、法外な金額を請求してくるとこもあるみたいです。
だったら安くて安心な自治体におまかせしよう。
家具は自治体の改修に任せるのが一番
はい、結論これです。すみません、家具のリサイクルできませんでした。
黙って粗大ゴミ回収費用を払います。一番安くて楽です。
ゴミ捨て場までは頑張って運ぶことにします!
謎の小物をメルカリで売るコツ
いつの間にか溜まっている謎の小物。
お土産で買ったキーホルダーとかどこでもらったかわからない化粧の試供品、プレゼントしてもらったはいいけど正直使わないコップなどなど。
こういう小さい品物は王道のメルカリで処分してしまいます。
とはいっても出すタイミングが重要!
毎年大掃除ででた不用品をメルカリで売っているのですが、みんな同じことを考えているのでなかなか売れません。
せっかく掃除したのにものを増やすのが嫌なんでしょうね、全然売れません。
そこで今年は本格的に寒くなる前に大掃除をしまして、11月頭あたりに不用品の出品をしました。
たまたまかもしれませんが売れる売れる。うはうはです。
捨てる罪悪感から解放されお小遣い稼ぎにもなる。セルフお年玉を錬成してしまいました。
みなさんもぜひ早めの出品で年内売り切りを目指してみて下さい!
洋服 メルカリで売れない問題
服ってメルカリに出してもなかなか売れないんですよねー。
売れないならせめてリサイクルしようということで、リサイクルボックスを探しました。
今回私が利用したのはこちら

いや、ユニクロとか無印にも回収ボックスあるよ?と思った方、聞いてください。
大手は自社製品しか回収してくれないんです…。

ユニクロはダウンを持っていくと500円の割引券がもらえるのでお得ですね。
ユニクロ製品はユニクロへ持っていきます!

無印もポイント還元してくれるみたい。

私はユニクロヘビーユーザーなのでユニクロ製品だったら回収ボックスにもっていってもいいなと思うんですけど、捨てる服を仕分けるのって結構面倒くさい。
でもこのリサイクルボックスは他社製品も引き取ってくれる!
いつどこで買ったかわからない謎メーカーの服もぼんぼん捨てられてきもちいい。
しかも服の下取りを出すと割引クーポンまでもらえる、素晴らしい!
ぶっちゃけお店まで大量の服を持っていくのが大変だったんですけど、捨てずにリサイクルできたという達成感は気持ちのいいものでした。
また誰かが着てくれるかもしれないし、そうでなくても新しい服に生まれ変わってくれるかも。
資源を無駄にしてない安心感があると新しい服も躊躇なく買えるような気がします。
これから大掃除の季節、みなさんも着ない服をリサイクルしてみてはいかがでしょうか。



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