今の世の中不幸話で溢れすぎ！
人間ポジティブな話よりネガティブな話の方が注意が向きます。
アテンションエコノミーが支配する現代では、ますますネガティブな話が溢れてしまいます。
インプレッションが取れた方がお金が儲かるので、真偽不明（極めて疑わしい）陰謀論が跋扈しております。
そんな世の中に一石投じたい。
今日はね、独身の人が増え続ける日本に向けて「結婚も悪くないぞ」という話を届けたい。
他人の惚気話なんか聞きたくない
わかる！！
そうなんだよね、「結婚っていいよ話」を聞く時についてまわるのが惚気。
テメェの幸せなんてどうでもいいんだよって思う。心底。
なので、今回は惚気話を聞くのが嫌いな私が惚気話抜きで結婚の良さを語るという超高難易度クエストにチャレンジしていこうと思う。
幸せの最高到達点が上がる
最高に幸せなんて状態を100として、自分が一人で感じられる幸せは75くらいまでだと思う。
例えば美味しいご飯を食べるとか旅行に行くとか。欲しいものを買うとか。
自分が自分にお金を使うのは楽しいし嬉しいんだけど、私の場合はその幸せって結構一過性のもので終わっちゃう。
あの時はあんなに欲しかったのに気づいたらメルカリで売ってたこと、みなさんもありません？
でも人のためにやったこととか買ったものは、自分の中の思い出として残り続けるから思い出す度に幸せな気持ちになれる。
自分があげたものをその人が使ってるのを見たら嬉しいですよね。それをずっと感じられる感じ。（説明下手すぎすまん）
だから自分のために買った場合は75点止まりの幸せで終わっちゃうけど、相手のために何かを買ってあげたら80点くらいの幸せを何回も感じることができる。
一緒に生活をしていれば買ってあげるだけじゃなくて、いろいろなことをしてあげる機会があるから幸せの総量が増えていきます。
私には子供がいないから分からないけど、多分子供を作って幸せを感じられるのもこういう理由なのかなと思う。
子供のために何かをしてあげる事が自分の幸せに繋がってる。
だからみんな子供が欲しいのかな？と想像で書いています。
相手選びが死ぬほど大切かつ難しすぎる
上でごちゃごちゃ書いてますが、結婚の幸せとは言わばギブによる心理的な満足です。
つまりギブしてあげたいと思える相手と結婚しているという前提があります。
この相手選びが曲者なんですよね。
自分はどんな人と結婚したらいいのか、上手くやって行けるのかさっぱり分からないですよね。
その人と結婚したことがないから分からなくて当然。
分からないのに結婚しなくちゃいけない、それで上手くいかなかったら自己責任。世の中厳しすぎる。
私は結婚するのが怖かったので、とりあえず同棲を選びました。
1年間財布と生活を共有して上手くいったらあとはえいやの精神で結婚してしまえと思っていました。
まぁそれでも結婚した後上手くいかなかったら最悪離婚しちゃお、くらいの逃げ道があった方が上手くいくと思います。
どんな人と結婚したらいいのか（一般論）
結婚するなら確認しておけベスト3というのがsnsで出回っている。
シャンプーの値段、部屋の汚さ、エアコンの温度設定その他もろもろ。
もーーーね、こんなのどーでもいいです。
こんな細かいことまでぴったり一致する人を探してたら、その間に人生が終わってしまいます。
じゃあどんな人と結婚すればいいのか。
言い尽くされたことだけど「話し合いができる人」と結婚しましょう。
一緒に住めば「なんでこんなに小さいことで…」と思うようなことでいちいち喧嘩します。
洗濯物を干すタイミングが違う、食器を洗った後にスポンジを絞らないなどなど。
最初にあげたシャンプーの値段とかもそう。
ここまで細かい感覚が一致している人なんていません。なので話し合ってお互い擦り合わせるしかない。
お互いが譲るしかないのに、話し合うとすぐ不機嫌になったり相手の話を聞かない人と生活していたら地獄です。
まずは同棲してきちんと擦り合わせられるかという点を確認しておくのはおすすめです。
最悪離婚できる
同棲してから結婚とはいえ、結婚したり子供が産まれたタイミングでモラ夫になる人もいるみたいです。
それはどんなに気をつけてても避けられない。それまでで見分けがつけられなかったのはもう仕方ない。
その時は離婚しましょう。
好きな時に離婚できるようにしておくために、寿退社はおすすめできません。
最低でも自分の生活を支えられる経済力は手放さずにいましょう。
やっぱ結婚生活はいいぞ
なんだか最後はネガティブで怖い話をしてしまいましたが、そのリスクをとる価値はあります。
好きな人と生活をするのは、想像以上に幸せです。この幸せは自分一人では絶対に味わうことができません。
上手くいかない可能性はもちろんあります、誰にでも。でもこの人と結婚したいと思えるような相手と出会えたら、怖がらずにチャレンジして欲しいなと思います。
皆さんには、私のように無駄な心配ばかりして婚期をのがないようにしてほしいです。
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