絶対に忘れない読書術

本を読んでも忘れる…勉強にはなるけど行動できない…。

あるあるですよね、私も昨日読んだページなのに覚えてません。

今日はセミナーで教わった「身になるノートの取り方」をお伝えしようと思います。

とってもシンプルなので続けやすい方法なので、ぜひ参考にしてください!

目次

ノートの作り方

まずはノートを縦半分に折ります。

ノートの右上に自分が今一番知りたいことを疑問形でメモします。

「来週の営業会議でA部長を納得させるにはどうしたらいいか」など固有名詞や日付を入れてなるべく生々しく書くのがポイントだそうです。

セミナーを受けながら、ノートの左半分には勉強になったことを書いていきます。

右半分は、左に書いたことから思いついた「自分のアクションプラン」を書いていきます。

余談ですが、ノートの右側はなかなか埋まらないので、私は左側2/3、右側1/3の割合で折っています。

自分用に応用

このノート、セミナーだけじゃなくて読書の時にも使えます。

読みながら使えそうな知識を左側にストックしていって、右側にアクションプランを書いていきます。

私はいつも紙のノートを出して書くのは面倒くさいので、形は崩れますが携帯のメモ機能を活用しています。

タイトル部分に自分が知りたい疑問を書いておいて、役に立ちそうな知識をひたすら書いていきます。

本の知識からアクションプランを思いついたら、すぐ下に「→キャラクター考えよう」のような形でメモっています。

私は電子書籍をよく読んでいるので、紙のノートにメモするよりコピペできるこの形が気に入ってます。

なぜ本を読んでも忘れてしまうのか

本を読むことが目的になっているから

年間〇冊、毎月〇冊読んでますってSNSで公言してる人いますよね。

かっこいいなーとか思う一方で、本当に意味のある読書なのかな?と思います。

毎月〇冊という読書目標を達成するためだけに本を読んでる時間は、私は無駄だと思ったのでやめました。

読む目的が明確でないから

以前本で「自分が関心のある情報だけを見れるから、本は読めなくてもネット記事は読める」というような内容を見ました。

とても納得したので、その時から本でも拾い読みをするようになりました。

「本を買ったから全部読まなきゃ…」という思い込みを捨てて、自分が欲しい情報を意識しながら拾い読みしていくほうが時短だし身になります。

本を最初から最後まで読もうとすると、自分には関係ない章も読むので眠くなるし記憶にも残らなかったんだなと思います。

そもそも本の内容を覚えている必要はない

本に書いてあることは、書いてあるので自分で覚えてる必要はないんですよね。

こんな当たり前のことに30年近く気が付かないまま生きてきてしまいました。

本の内容を覚えてることより、必要な時に必要な情報を探せることのほうがはるかに重要です。

その一助として、今回の読書ノートを活用していただければと思います。

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