旅の思い出を鮮やかに残すスクラップブッキングのすゝめ

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スクラップブッキングとは

スクラップブッキングとは、お気に入りの写真を飾るペーパークラフトのことです。

こんな感じの作品を作ります。

引用元 http://www.scrapbooking-association.com/scrapbooking/

おすすめはデジタルスクラップ

スクラップブッキングは印刷した写真と、デザインペーパーやマスキングテープなどを使って作ります。

しかし私はデジタルで作ることをおすすめしています。

デジタルで作るとこのような作品イメージです。

理由としては以下の5点です。

  • 素材切れの心配がない
  • 同じ作品を作れる・配れる
  • 作るための体力が省エネ
  • 写真がいっぱいあっても使い切れる
  • 素材の色を変えられる

詳しく解説していきますね。

素材切れの心配がない

アナログなシールを使っていると、使っていくうちになくなりますので新調する必要があります。

ただスクラップブッキングの素材は入れ替わりが激しいので、気に入って使っていた素材が生産終了していることも多々……とても悲しい気持ちになります。

その点デジタルであればネット上に素材がありますので、ずっと使えます。

ダウンロードしておけばさらに安心ですね。

同じ作品を作れる・配れる

デジタルで気に入ったレイアウトを一度作れれば、写真を入れ替えるだけでお手軽に新しい作品を作ることができます。

またレイアウトを人に売るというお金の稼ぎ方ができるのも、おいしい点ですね。

アルバムの写真に写っている人に手軽にシェアできるのもデジタルの便利なところです。

作るための体力が省エネ

私はもう年なので、アナログのスクラップブックを作っていると腰が痛くなってしまいます。

素材を切り出したり、両面テープで写真を貼ったりする作業をずっとできなくなりましたので、デジタルに助けられています。

写真がいっぱいあっても使い切れる

一度作ればレイアウトのコピーができるので、写真や素材の配置を変えるだけで新しいページを作ることができます。

作るための労力も時間もデジタルなら節約できるので、大量の写真も余すことなくスクラップできます!

私はコース料理のスクラップを作るのが好きですね。

素材の色を変えられる

ちょっとわかりずらいんですけど、フルコースのスクラップは背景が真っ白ではなくてちょっとクリームがかった白で統一しています。

素材の色も背景にマッチしたブラウンにしました。

アナログのシールを使っていると、シールそのものの色を自分好みにして作品に統一感を出すことはできないので、こういうところもデジタルの良さだと思います。

作るときのポイント

とにかく楽しむ!

この写真はどこに配置しようかな、この素材と合わせたらかわいいかなととにかく楽しんで作ってください!

デザインや色味のバランスなどの上手い下手を考えるのは後です。

さりげない一言を入れておく

例えばこの作品なんですけど「きれいな花束を残したくて次の日めっちゃ写真撮った」の一言が入っているだけで、当時のことを鮮明に思い出せます。

単語だけでもいいので、その時に自分が思ったことや家族が言ったセリフを入れておくのがおススメです。

見返したときに楽しさが倍増します!

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