初心者のアラサー女子がサバゲーにぼっち参戦してみた結果…!

最近サバゲー流行ってますよね。

わたしもずっと気になっていたのですが、なかなか勇気が出ずに行けていませんでした。

しかし!暇なGWを利用して単独潜入してきたので、詳細にレポートしていきたいと思います!

今回は池袋のASOBIBAさんにお邪魔しました。

初心者のリアルな感想が知りたい方におすすめの記事となっております。

目次

会場の様子

グループで来てる人と、おひとり様が大体4:6くらいでした。

あとびっくりしたのが、グループは中国人の方でした。
中国にもサバゲーの文化があるのでしょうか。旅行カバンを持っていたからついでに来たのかな?など妄想しておりました。

噂には聞いていたけれど、9割9分男性でした!女性は、私ともう一人くらいしか見かけませんでしたね。

ほぼ女性がいないので、トイレが混むとか更衣室が開かないとかそういうトラブルがなくて、とても快適でした。

設備

女性用設備

サバゲー人口の9割が男性なので、女性用設備ってあまり充実してないかもなと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。

むしろかなり女性に配慮された施設になっております!

更衣室はこんな感じ。もちろん男女共用とかじゃなくて、女性専用です!

更衣室のすぐ横にはメイク直しと全身鏡が完備。

また、トイレも非常にきれいでした!

トイレの中にはドライヤーが完備!ここでもメイクを直せそうですね。

貴重品ロッカー

ゲーム中はセーフティエリアの荷物が無防備になってしまいますが、コインロッカーもついていて安心です。

飲み物・軽食

飲み物、懐かしいアイスも買えます。また売店にはカロリーメイトなど軽食も売っていました。

ご飯を買いに行く時間がない方は、こうした軽食で済ませるのもいいと思います。

サバゲーグッズ

ショップも充実していました。

ミリタリーグッズはかっこいいですねー!ずっと眺めちゃいます。

服装

私はせっかくだし雰囲気も楽しみたい!ということで迷彩服を借りましたが、普通の私服でやっている方もたくさんいました。

服は肌が覆えていれば、なんでもいいと思います。

便利グッズとしてはアームフォーマーのように、腕を単体で覆えるものがあるといいかもしれません。

レンタルなのである程度は仕方ないのですが、サイズが合ってない迷彩服を着ると、銃を構えた時に手首が露出します。そこに弾が当たると悶絶もの!

着弾したところが赤くなります。あたっときはちょっとだけ…いや、結構痛かったです!!

実際腕だけを保護する装備をつけていた人もいたので、アームフォーマーだけは持参して行ってもいいかも。

ゲームが始まるまでの流れ

会員登録

まずは会員登録をしてお金を払います。

ちなみにASOBIBAでは、新機会員登録に1000円かかります。

着替えたらまったり

銃以外のレンタル品はお会計が終わった時点で渡してもらえるので、先に着替えておきましょう。

ちなみに初心者講習までに着替えが間に合わなくても大丈夫。すぐにゲームが始まるわけではないので、講習やルール説明のあとにゆっくり着替えましょう。

セーフティエリアでは、しゃべったり弾を入れたりと各々が好きに過ごします。

自由席なのでどこに座ってもok!

初心者講習

時間になったら、銃の撃ち方や構え方を教えてくれる初心者講習が始まります。

この時に初めて銃を渡されます。想像の3倍重たかったです笑

かっこいいいいいいいい!!!!

そして初心者講習では、銃の取り扱いを手取り足取り教えてくれます。さらにビービー弾とはいえ、銃の危険性も…

撃ち合いのときに時計にあたると割れることがあります。実際アップルウォッチが割れてしまったお客さんがいたみたいです…!

さらにマスクをしていない状態で弾が当たると、失明したり鼻の骨や前歯折れるなどのリスクがあります。

目を守るゴーグルだけでは足りません!絶対にフルフェイスのマスクをしましょう!

ちなみにメガネの上からでもフルフェイスマスクはつけられるので、コンタクトを用意しなくても大丈夫です。

このように本物ではないとはいえ銃は危険なので、初心者の人が銃の扱い教わるまでセイフティエリアに持ち込めないようになっているのも安心です。

サバゲーの流れ

カウンター復活戦

最初は、撃たれても自陣のカウンターを押せば何度でも復活できる「カウンター復活戦」でした。

最初はお互いに青い線を踏み越えることはできない行動制限が付いた状態でゲームをしますので、エリア同士の撃ち合いとなります。

なので、すごく至近距離で撃たれることはありません。

1ゲーム終わると、次はAとBの自陣を変えながらゲームをします。

何ゲームかした後は行動制限がゆるくなり、Aの人は赤い線まで、Bの人は黄色い線まで入ることができます。つまり両チームが入り乱れるエリアができるわけですが、青いラインで区切られているときとさして変わらなかったように思います。

フラッグ戦

次はフラッグ戦で、敵のスタート位置にあるベルを鳴らしたら勝ちというゲームをやりました。

先ほどのカウンター復活戦とは違い、一回打たれたら復活できません。

また行動制限が完全になくなりますので、自分が歩いている目の前から敵が現れる確率が高まります。

鉢合わせした時は怖かった…笑

カウンター復活戦

再度カウンター復活戦に戻りますが、若干ルールが変更されます。

撃たれたら自分の陣地に戻りサイコロを振ります。サイコロの目だけカウンターを押すというルールが追加されました。

普通のサイコロに加えて、0か10しか出ないサイコロも用意されており運の要素もプラスされております。

ゲーム全体の流れ

こんな感じで、ルールを少しずつ変えながら何ゲームもします。

1ゲームは5〜15分で短く、4ゲーム程終わると10分休憩が入りました。

この10分休憩で、ご飯を食べたり飲み物を飲んだりします。

ちなみにご飯を食べるために中抜けもできますが、迷彩服で買いに行くわけにもいかないので着替えの時間と外出の時間をロスしてしまいます。

ぱぱっと食べれるものを買っていくのがおススメ。

ゲーム時間はゲームだけではない

ゲームの時間は必ずゲームをしなければならないわけではありません。

ゲームに参加せずに休憩している人もいましたし、観戦したりシューティングルームを使うのもアリです。

シューティングルームはこんな感じ。

撃ち合いのときはじっくり狙っている暇もないですし、自分の弾の飛距離がどれくらいかも悠長に見ていられません。

しかしシューティングルームでのんびり撃っていると「あんな遠くまで弾が飛んでいるのか」と感心してしまいます。

ゲームをやってみた感想

ビービー弾があたると予想よりも痛かったので「もう撃たれたくない」一心でとてもドキドキしました。
狙ってる子を連れていけば、吊り橋効果が期待できるかも

さらにそこかしこから聞こえる銃声や、弾が壁に当たる音なども普段耳にしないので、非日常感を味わえました。

生まれて初めて戦争を身近に感じられたと思います。

恐怖のほかに高揚感も味わえました!自分の射線上に敵がいて、その人と撃ち合いになった時は楽しかったです。

自分が撃った方から「ヒットー!」と聞こえると「よっしゃ仕留めてやったぜ」とガッツポーズ笑

ただ初心者ゆえに、うまく楽しめない場面もありました。

当然初めてサバゲーをやるので、他の人より射撃の腕も立ち回りもへたくそです。

ですので、そもそも敵を発見できなかったりどこから撃たれたのかわからないままぼこぼこにされます。

何ゲームも撃たれっぱなしだと、さすがに悲しくなってきました。

初心者講習ではやってくれないので、立ち回りを勉強してから遊びに行くといいかもしれません。

わたしは復活できないゲームで死んだあと、うまい人をずっと観戦席から見てました。

自分の目が届かないところはカメラでも観戦できます!

あと、サバゲーの醍醐味ってやっぱり敵を撃った時だと思うんですけど、ぶっちゃけ自分の球が当たったかどうかわからないこともあります。

自分が撃った方向から「ヒットー」って聞こえてくるから「多分当たっただろう」とは思うのですが、同じ射線を狙っている仲間もいるので、自分が仕留めたかはわかりません。

自分が撃った弾が敵に当たった!という実感があればもっと楽しいのかもしれませんね。

またサバゲーというと走って撃っての連続というイメージだったんですが、室内戦の場合は走ってはいけない決まりとなっていました。

バリケードを壊さないよう、基本的に移動は歩きです。

撃ち合うエリアもそこまで広くないので、一つの場所に陣取って動かずに射撃する人が多かった印象です。

走ることでダイエット効果を期待していた私としては、ちょっと残念なポイントでした。

勝手にFAQ

初心者でぼっち参戦でも大丈夫?

全然おっけー!初心者だからって馬鹿にされたり注意されたりすることもなかったですよ。

私は死んだらチームの迷惑とか思ってたけど、そもそも経験者の人の方が前線に出るので死ぬ確率が高かったし、みんな勝敗に拘ってない感じがするので、下手なことを気にしなくてok

ただ一緒に行ってくれる友達がいるなら、一人で行かないほうがいいかもしれないです。

私が参戦した日は割とグループで参加されている方が多かったので、孤独感は感じました。
スタッフの人はとても優しかったのですが、やはりプレイヤーではありませんので。

ゲームに遅刻しても大丈夫?

大丈夫!実際11:00スタートの会に、14:00ごろ来店していたお客さんも見かけました。

何回でも復活できるゲームなら途中参戦もokでしたし、ゲームが短時間で終わるので、遅れてきた人も次のゲームから参加できてました。

ズバリお値段はいくら?

入会費1000円、フルセットレンタル1500円、フリー参戦3500円で合計6000円でした!

レンタルを迷彩服なしにすれば500円で借りられます!

恋とか生まれそう?

今回はありませんでしたが、通い詰めて顔見知りができたらあるかも…と思いました。

ゲームの中で「そっち敵いるよ」と肩をつかまれた瞬間はちょっとどきっとしてしまいましたね。顔見知りなら話しかけやすいと思うので、ゲーム中も休憩中も会話は増えると思います。

設備面の不満はある?

地下なので仕方ないですが、私の楽天回線が圏外になってしまったこと。あと喫煙所があるのですが、同じフロア内で布一枚の仕切りしかないので、対策として意味がないことですかね。

6000円で半日遊べるなら結構お得かなという印象です、気になっている人は思い切って飛び込んでみましょう!

店舗名池袋フィールド
住所〒171-0022
東京都豊島区南池袋3-9-5 サトミビル 地下2F
営業時間平日:11:00~22:00
土日曜・祝日:10:00~22:00
電話番号03-6907-0336
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